「人はパンだけで生きるものではない。神の口から出る一つ一つの言葉で生きる。」(マタイ4・4)

詩編 第五十三編

1【指揮者によって。マハラトに合わせて。マスキール。ダビデの詩。】

2神を知らぬ者は心に言う
「神などない」と。
人々は腐敗している。
忌むべき行いをする。
善を行う者はいない。

3神は天から人の子らを見渡し、探される
目覚めた人、神を求める人はいないか、と。
4だれもかれも背き去った。
皆ともに、汚れている。
善を行う者はいない。
ひとりもいない。

5悪を行う者は知っているはずではないか
パンを食らうかのようにわたしの民を食らい
神を呼び求めることをしない者よ。
6それゆえにこそ、大いに恐れるがよい
かつて、恐れたこともなかった者よ。

あなたに対して陣を敷いた者の骨を
神はまき散らされた。
神は彼らを退けられ、あなたは彼らを辱めた。

7どうか、イスラエルの救いが
シオンから起こるように。
神が御自分の民、捕われ人を連れ帰られるとき
ヤコブは喜び躍り
イスラエルは喜び祝うであろう。

聖書の本文は日本聖書協会発行の「新共同訳聖書」を使用しております。

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